
2016年03月20日
* 「石神井の森トリオ」誕生!!
3月16日、大泉学園のゆめりあホールでブラームスのピアノトリオの演奏が終了。バイオリンの西谷国登氏、ピアノの坂田麻里氏と私の3人。ここに「石神井の森トリオ」誕生!!アメリカで学んだ西谷氏は演奏活動と並び地元石神井で石神井インターナショナルオーケストラを作るなど今活躍中の素晴らしいバイオリニスト。これからどうやってこのトリオで地域に貢献できるかと楽しみだ。

2016年01月07日
* 10mmのエンドピン完成
エンドピンの10mmの試作品が届いた。早速試して・・・といきたいところだが、私のチェロの弟子たちのチェロもエンドピンは当然8mmを使っている。うっ、試せない。試したい。そこで渋谷のクロサワに持って行って試奏。これが以前8mmがベストだと思っていたのに存外良い。やった。これは10mmが欲しい人に使ってもらえそうだ。でも8mmと10mmでは音の質感が違う。それぞれの良さがある。じゃあ両方使えるアジャスタブルソケットを開発しよう。と案を練っていたら、「そこまでマニアックな人はいないからそれを商品化する必要はありません!!」と営業に叱られた。残念。
2015年10月14日
* 10mmのエンドピンの試作を依頼
現在、製作販売しているエンドピンはすべて直径8mmの太さのものだ。10mmにすると重さがありすぎ、この素材のままでは振動にゆがみが出る恐れがあるからだ。
しかし軸受けが10mm用だと8mm用に変えないとシングルアイを試せないということがあり、よく10mmの物が欲しいといわれる。楽器店でもすぐに試せる物が欲しいといわれていた。
そこで、この度いつも頼んでいる工場で10mmのエンドピンを試作してもらう運びになった。10mmで気軽に試せれば、もしもっと良い物をということになれば8mmを提供できるし,幅が広がるのではないかと思う。でもいずれにしても10mmで良い物ができればという前提の話。出来上がりを楽しみにしている。
しかし軸受けが10mm用だと8mm用に変えないとシングルアイを試せないということがあり、よく10mmの物が欲しいといわれる。楽器店でもすぐに試せる物が欲しいといわれていた。
そこで、この度いつも頼んでいる工場で10mmのエンドピンを試作してもらう運びになった。10mmで気軽に試せれば、もしもっと良い物をということになれば8mmを提供できるし,幅が広がるのではないかと思う。でもいずれにしても10mmで良い物ができればという前提の話。出来上がりを楽しみにしている。
ラベル:エンドピン