2016年04月12日

* 演奏会の後、木樵さんの家にて

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 札幌の演奏会の後、画廊に出入りの木樵さんに紹介するとのことで木樵さんに会いに行く。この方は農林サポータ岩崎さん。炭を焼いたり伐採した木で家具を作っている。なんと彼の家も自作とのこと。80歳を超えているということだが軽々と重い家具を運ぶので驚く。う〜ん鍛え方が違う。自然と溶け込んだその生活ぶりは何とも羨ましく思える。写真は木の薄皮で作った帽子をかぶったところ、これで一曲お披露目。そして不思議なのは白樺の樹液。写真の様に木に穴をあけてそこからタンクに採取しているのだがツーッと流れ込む。樹液は薄い甘さを持ち、ほのかに木の香りがする。体が清められる様なそんな感じの味であった。実際体によいとのこと。演奏会後の楽しいひととき、旅行の醍醐味は人との交流だとしみじみ思う。
posted by silver at 21:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月14日

* 10mmのエンドピンの試作を依頼

 現在、製作販売しているエンドピンはすべて直径8mmの太さのものだ。10mmにすると重さがありすぎ、この素材のままでは振動にゆがみが出る恐れがあるからだ。
 しかし軸受けが10mm用だと8mm用に変えないとシングルアイを試せないということがあり、よく10mmの物が欲しいといわれる。楽器店でもすぐに試せる物が欲しいといわれていた。
 そこで、この度いつも頼んでいる工場で10mmのエンドピンを試作してもらう運びになった。10mmで気軽に試せれば、もしもっと良い物をということになれば8mmを提供できるし,幅が広がるのではないかと思う。でもいずれにしても10mmで良い物ができればという前提の話。出来上がりを楽しみにしている。
ラベル:エンドピン
posted by silver at 11:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月28日

* ヴァレンタインコンサートでシューベルトの「鱒」演奏します

 前出、ご近所オーケストラ「石オケ」の指導者ヴァイオリンの西谷氏のリサイタルコンサートにシューベルトのピアノ五重奏曲「鱒」で出演する事になった。当初は「鱒」を弾いて遊ぼうという事から始まったのだが(室内楽というものは最高の遊びと思う)。
 小さなホールですぐに一杯になる可能性があるのでいらして下さる方はお早めにご予約ください。
鱒小さい .jpg
るんるん日時
2015年2月14日(土)14時30分
るんるん
出演
vl,西谷国登 cello,毛利巨塵 pf,坂田麻里 viola,安藤里乃、琴,岡部梢、cb、佐藤有
るんるん曲目
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータより
「パルティータ第2晩「シャコンヌ」
宮城道雄:春の海,泉、他
F.シューベルト:ピアノ五重奏曲「鱒」D667
るんるんチケット
2800円(自由席)
るんるんお申し込み方法
nkunito@gmail.comより
http://www.nkunito.comより
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=58928より
るんるん場所
武蔵ホール
西武池袋線武蔵藤沢駅西口徒歩一分
http://www.musashihall.com/
posted by silver at 10:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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