3回目の慰問である。
もうあの日から3年経つのだ。
エンドピンの製作所があり、チェロ製作の知り合いがいたのであの日、ニュースを知った時は本当にぞっとした。
福島の事を考えるたびにあの感じを今も思い出す。
3年も経つというのにまだ仮設住宅に住んでいる方が大勢いるということが気になってならない。
その方達の心のうちをわたしが本当にはわかるはずはないのだが,わたしのチェロがそういう方たちの一時の慰めになればと今ここにいる。
一日も早く落ち着ける環境が確保されることを願ってやまない。
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