2013年03月28日

* フランコベルギー派の秘密

弓の持ち方でわたしが推奨する方法は中指と親指を向かい合わせて支点を作る方法。
これが「フランコベルギー派の秘密」だ。

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このフランコベルギー派というのはバロック時代に始まり、フランスとベルギーの楽派ということだ。
特にイザーイで有名であるが、その師ヴータンからの流れでイザーイの弟子デュボワへと受け継がれている。
アイザックスターン、グルミオ、奏法で有名なガラミアン、
近年ではパールマン、チョンキョンファ、チェロではアンドレナバラが
このフランコベルギー派の流れを汲む。

この持ち方が何故そんなに素晴らしいのかまたお話ししたい。

posted by silver at 19:37| Comment(0) | 弓の持ち方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月25日

チェロのサロンコンサート50人以上のお客様でした

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昨日で3日間のコンサートが終わりました。
自宅なのでとにかく限られたスペースです。
でもお客様は大勢見えるので、3日に渡って演奏します。
本当に嬉しいのは口コミで広がっていっていることですね。
音楽が好きな方が大勢いらっしゃるということがとても励みになります。
今回は最終日にチェロ造りの左さんが新作のチェロを持ってきてくれたので、皆さんの前でお披露目。
いつものモンタニアーニャモデルと新しいゴフリラモデルを弾き比べました。
そんな経験したことないと皆さんに喜ばれました。
チェロの無伴奏の曲は数が多くないので1年に3回はできないと思いますがまた次の機会が楽しみです。



posted by silver at 18:51| Comment(0) | コンサート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月17日

低音弦の未知の暗闇

昨日来た生徒のことである。
その生徒は2週間の間(前のレッスンから次のレッスンまでの)
自分が疑問に思ったことをメモして、レッスンの時に聞いてくる。
とても熱心な生徒だ。
一つの質問は音階を滑らかに弾く方法、もう一つは弓を飛ばしてスタッカートを弾く方法。
昨日のレッスンはほとんどその質問のことで終わってしまった。
でも本当に知りたいことを教えられるということはものすごく有意義だ。

さてその質問のひとつ、滑らかに音階を弾く方法だが、わたしは低音弦一本で高音までそのまま弾いて行く練習方法を勧めている。
普通、低音弦の高音部分は使わない。
実は多くの人にとって、そこは未知の暗闇であり、普段は見たくないと思うほどの領域になっているのである。
そこを練習することによって光で明るく照らすことができるようになる。
未知が未知でなくなる。
知るということは自由になるということだ。
ということで一本の弦で滑らかに音階を弾くことを提唱しているわけだ。

タグ: チェロ
posted by silver at 09:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする